“躾”について考えてみる


最近では、“叱る”と“怒る”の違いに関しては、よく話題になり、

怒るのではなく、叱るのが良いのはわかるのですが、

結局、「親側の考え方次第なのかな…」、「側から見てると怒ってるけど、親が叱って

ると思えていればいいのかな…」など素人目に見えてしまっていたのでした。

 

ただ、親からすると、【感情的にならず子どもが嫌にならない伝え方/考え方】

を知りたいと思ってならなかったため、いろいろ漁った結果24年9月20日時点で

たどり着いた、一番マシな解釈をメモとして残させていただきます。

 

あくまで、1情報として参考にする程度で見ていただけると幸いです。

 

〜〜〜ここから〜〜〜

 

■躾の定義と重要性

私がいろいろな子育て情報やイベントなどで学んでいる中で、躾を
「子どもが社会で独立し、豊かに生活する行動習慣と思考
習慣を育てること」
と定義しています。

 

■躾の考え方

躾は単なる社会的マナーの押し付けではなく、子どもの将来の感情面/行動面/精神面の豊さにつながる教育だと考えています。

「理想の子ども像」にとらわれすぎず、各家庭の状況に合わせた「当たり前」を考えることが大切です。

 

■【3歳未満 対象】 躾のポイント

  1. 親が生活習慣の家庭基準をはっきり示す
  2. 生活習慣の基準を守る悪習慣を行わないよう、環境を改善する
  3. 子どもの望ましい行動には即座に気づき、褒める
  4. 望ましくない行動には、同じ行動ができないようガードする
  5. 子どもの本能から生じる行動は極力がまんし、適切な環境を用意する

■躾の基本

最も基本となる躾方法は、親が家庭内の生活習慣基準を守ること、
そしてその姿/背中を時間をかけて見せ続けることです。

 

■親が日常的に意識すること

  1. 基本となる生活習慣の家庭基準を明確にする
  2. 家事などを「つまらない作業」だと思わず、
    「お子さんを自立に導く貴重な時間」と考え、両親が背中を見せ続ける

 

〜〜〜ここまで〜〜〜

だらだらと、自分の中で納得できる解釈を並べましたが。

知ってると、できるのさが大きすぎますが、

日々イライラしてしまった時に(私はご飯がイライラします笑)

前向きに、考え方を整えるために自分が好きな解釈/考え方を認識しておく。

これは非常に大変だと思い、いろいろ情報収集はやめずに背中を見せられれば。

 

さあ、そろそろ娘と遊んでこようと思います。

ではでは。

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